2024-04-04 20:00:00

アラサーの大人向けメイク

今日は、とっても簡単にシワやたるみなど肌変化の起こりやすい30歳前後の方向けの大人メイクについてお話しします。

 

まず、年齢を重ねていくと顔のパーツや肌は少しずつ重力の影響で下向きになり、顔も影が出やすくなります。30歳に近づくにつれくすみカバーをマスターして大人のきちんと感をキープしましょう。

若々しさをさりげなくプラスする方法として「目尻、小鼻横、口角」のこの3ヶ所の色補正で明るい印象を作り出せます。この3箇所は特にくすみが出やすいです。ここをコンシーラーで補正しながらメイクを仕上げると肌がパッと明るく見え、気持ちのいい1日のスタートが切れます。

 

くすみをとるときには「オレンジのコンシーラー」を使用してください。くすみより広めにコンシーラーを馴染ませ、指を変えながらトントンして自然にぼかしたら、肌よりも明るいコンシーラーをのせます(ファンデでもOK)

 

もし、夕方に肌がくすんで見えるとしたら、大きな原因は「乾燥」か「冷え」か「過剰な油分」です。乾燥してハリを無くした肌は、光をあまり反射できないのでくすんで見えます。

スプレータイプの保湿美容液でスプレーをしたら、三角折りしたティッシュで軽く抑え、水気を取り除き、上から薄づきのコンシーラーとトーンアップ系のフェイスパウダーを重ねれば、手短に綺麗に化粧直しが出来ます。

 

30歳を越えたら、メイク直しを今までよりも丁寧に行うと若々しさが保てます。(私もなかなか出来ていませんが)これから暖かくなってきますので、皮脂分泌が盛んになる夏場は皮脂をコントロールする下地を部分できに仕込むだけで、化粧の崩れ方も変わりますよ💓

 

 簡単ですが、アラサーの皆様は参考にしてみてください^_^!!

 

 

 

2024-03-04 18:15:00

ファンデーションのおすすめの塗り方

本日はベースメイクについてお話しします。

韓国好き女子はクッションファンデーションを使用する方が多くいると思いますので、参考にしていただければ嬉しいです。

 

まず、今どきのオシャレな肌がツヤっと見えるファンデーションといえば!リキッドファンデーションです。私は、リキッドファンデ愛好家です(笑)肌がツヤっと光る上に乾燥も防ぎます。

 

こだわりがないのであれば、普段のファンデーションはとりあえずリキッドがおすすめです💓クッションファンデよりコスパも断然良いです!

ここで「リキッド」と呼ぶのはパウダー以外の「液体系」全般を指します。クッションファンデや、クリームファンデ、BBクリームなどがあげられます。液体なら肌への付き方や伸ばし方は大きく変わりません。

 

塗り方のコツは、大きめで厚手のスポンジを使用することです。

クッションファンデなどは付属のパフがついているかと思いますが、それを使わない方が綺麗に肌にのるかと思います。おすすめはロフトや@コスメでも販売している「fillimilli」のウォータリーパフがおすすめです。韓国のオリーブヤングでももちろん購入できます。(東大門のマスクショップでも)

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このスポンジがあれば難しいテクニックは必要ありません。大きめのスポンジを使用することで少ない回数で早く伸ばすことができます。少ない回数で塗れる=均一につけることができます。

 

まず、手の甲に取り出し(クッションファンデなら直接スポンジにとってもOK)指で「両頬」「おでこ「あご」の5点に置きます。おすすめのパフは水を含ませるとパフが膨らむので、その状態で滑らすというより、ポンポンと肌に叩き込むイメージで全体に馴染ませていきます。

 

特に頬の三角ゾーンにちゃんとツヤが入れば顔色が明るく見えるので肌アラは目立ちにくくなり、綺麗に見えます。一度塗って、まだくすみや毛穴が気になるようであれば、薄く薄く塗り重ねます。一度にたくさんのファンデーションを塗ると厚塗り感がでて、老けて見えてしまいますので、ミルフィーユのようにファンデーションを重ねてください!自然な立体感となり、顔立ちにメリハリが生まれますよ🕊✨

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三角ゾーンは肌全体の中で最も視線が集中するところです。人が「この人は肌が綺麗だな」と判断するのは三角ゾーンで決まります。鼻先や顎はほぼみられていないので、三角ゾーンだけ綺麗になったかどうかを必ず意識してください😉

 

是非、明日からのメイクでマネしてみてください💓自己流で何年もメイクが変わっていない方、どんなファンデーションが合うかなど相談したい方はメイクレッスンでお客様個人に合うメイクを提案させていただきます。新学期、新生活が始まる前に受けてみてくださいね!

 

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では、また次回もお楽しみに💖

 

2024-03-01 18:01:00

コンシーラーを使いこなしてクマを撃退!

今日から3月ですね。正月気分も終わってホッとしていたらもう3月。早いですね!

新学期や新生活に向けてイメチェンを図る時!一緒にメイクもアップデートしていきましょうね💓

 

本日は、クマ隠しについてお話しします。

 

前回のほうれい線でもお話ししましたが、今回も「コンシーラー」の扱い方のお話です。肌の補正にコンシーラーの存在は欠かせませんので、しっかり読んで勉強してくださいね。

 

さて、はじめに基本のクマの種類は2種類あります。

色素沈着系の黒いクマと、血管が透けているグレーっぽいクマです。どちらかというと血管が透けて見えている人の方が多い印象です。色素沈着系の黒いクマは、皮膚を動かしたときにクマも一緒に動きますが、血管が透けているクマは上の皮膚が動いても、クマの位置は変わらないです。血管が透けているので目元がくすんでいるように感じます。

 

コンシーラーといえば、明るい色で補正すればいいんでしょ!と思う方が多い印象ですが、そうではありません。

 

明るくてカバー力のあるコンシーラーでクマを隠そうとすると、目の周りが白くなって目が小さく見えてしまいます。青やグレーを中和する反対色のピンクやオレンジなどを使用します。東洋人の黄身の強い肌を華やかにしてくれる色です。

 

アイテムとしてはペトペトしていて乾燥しそうなものは選びません。マットな質感のものはNGです。みずみずしいテクスチャーのものを選びましょう。

 

私が個人的に好きなのはLAURA MERCIERや、LUNAのものです。多くの韓国コスメ好きが持っているthe SAEMでもいいと思います。韓国のメイクサロンではMAKE UP FOREVERのベースメイクパレットを多くの方が使用しています。

 

また、クマ隠しのポイントとして下まつ毛のギリギリまでは隠しません。まつ毛の生え際から少しは離れたところから、血管が見えなくなるところまでカバーするイメージです。私は涙袋を作ることが多いので、涙袋は避けてその下からコンシーラーを置くことが多いです。涙袋は涙袋を作る時にシャドーやコンシーラーを使用するのでクマ隠しとはまた別で考えています。

 

クマの部分にコンシーラーを点置きして筆でぼかして馴染ませていきましょう! 気になる部分には重ね塗りしてもOKです。

老けて見えたり、疲れて見えるクマを上手に隠して、元気な印象を与えられるお顔になりましょうね😉✨

 

垢抜けメイクレッスンで若見えメイクなどもお教えできますので、お悩みがある方は新生活前にメイクでお悩みを楽しく解決しましょう!

では、また次回をお楽しみに💖

 

 

2024-02-28 17:00:00

20代後半から気になる「ほうれい線」のメイクポイント

本日は、ほうれい線についてお話しします。

意外と多くの方々がこのブログを参考にしていただいているのを知ってやる気に満ち溢れております。

皆様のお役に立てれば嬉しいので、きちんと頻度を上げて更新していきたいと思います...笑

 

ほうれい線は老け見えに見られる代表です。

そもそもほうれい線とは、「鼻の両側から唇の両端にかけて八の字に伸びる線のこと」です。

ほうれい線が濃くなってしまう原因とは

*頬のたるみ

*肌の乾燥

*姿勢の悪さ

などが挙げられます。

 

頬を支えている筋力が衰えると頬が下がりますし、肌が乾燥した状態は乾いた紙のようなもので、折り目をつけると跡が残るように、ほうれい線のラインは肌が乾燥しているほど深く刻まれます。また、姿勢の悪さによってうつむきがちな方や片方ばかり向いて寝ている方は重力によって肌がたるみ、シワが固定されたりします。

 

そんな、ほうれい線に悩む方向けに本日はほうれい線を目立たなくするメイクポイントをお伝えいたします。

 

意識することは「光でふっくら見せて影を飛ばす」ことです。

 

明るい色のコンシーラーか、無い場合にはファンデーションとピンク下地や白の下地を混ぜてもOKです。テクスチャーは液状のものを使用してください。筆ペンタイプが使いやすいかと思います。とにかくテクスチャーは柔らかく、肌を明るくトーンアップできるものなら、ほうれい線を綺麗にカバーできます。

 

ほうれい線の上に猫のひげのような3本線をほうれい線をまたぐように1cm薄く引いてください。反対側にも引いたらスポンジでタップして自然に馴染ませます。これで、ほうれい線が影が消え一体にぷくぷく感が出ます。溝だけを明るくすると逆に目立ってしまいますが、溝周辺を明るくすることで、光を拡散して影を飛ばします。

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しっかりとのせるのではなく、薄くのっているくらいで満足するようにしてください💓

若々しく綺麗でいるには、メイクでうまくカバーできるポイントを知っておかなければなりません。

ヒアルロン酸を打つ前に、メイクでのカバーを試してみてくださいね😉!

 

 

2024-02-21 12:55:00

皆が詳しく知らない「フェイスパウダー」について

 

今日は、フェイスパウダーについて解説&私が意識しているポイントをお話しいたします。

まず、そもそもフェイスパウダーをする目的は、

*メイク崩れ予防

*肌をサラッと見せてくれる

*シワや毛穴を目立たせにくくする

などです。

 

日本ではほとんどの方達が使用しているフェイスパウダーですが

実は、韓国のメイクサロンではパウダーをあまり使用しません。というのも使用する部分を限定しています。肌質によって皮脂の出方も違いますので

お客様に合わせて当サロンも同じようにフェイスパウダーの有無は使い分けています。

肌質によってポイントをお話しします。

 

まず、前に勉強した肌タイプ「脂性肌」さんはフェイスパウダーは必須に近いです。しっかりと肌にのせることで本当にメイクのもちが良くなります。

 

そして、「混合肌」さんは皮脂の出る部分を意識してのせてください。私が混合肌さんにフェイスパウダーを仕込むのは「Tゾーン・目周り。鼻周り」です。頬は皮脂が出にくく、パウダーをのせることでカサカサに見せてしまうことがありますので、頬にはパウダーはしません。

 

「乾燥肌」さんは特に使用しなくても大丈夫です。

 

種類としては2種類が存在していて、粉タイプの「ルースパウダー」固形タイプの「プレストパウダー」があります。

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ルースパウダーは、薄づきでフワッとした柔らかい印象に仕上げることができます。ふんわりカバーできるのでムラになりにくいです。

プレストパウダーは、粉状のパウダーをプレストして固めたものです。カバー力が高くナチュラルでありながら、ややセミマットな印象になります。

 

自分に合う、メイクしやすい方を選んでいただければいいですが、私はルースパウダーは粉が舞い、空間に粉が散ってしまうことと、携帯のしにくさからプレストパウダーしか使用しません。更にイエロー・ピンク・ペールカラー(エレガンスのラ プードルのような5色くらい入っているもの)は使用しません。極力、無色のものを好んで使用します。

 

理由としては、下地やファンデーション、カラーメイクの際に色を使い分けてメイクしているので、メイク崩れ防止などの使用目的で利用しているフェイスパウダーにはカラーコントロールを求めていないからです。

 

大好きでよく使用するパウダーは王道の「NARSのライトリフレクティングセッティングパウダープレストN 」です。日中のメイク直しにも楽ですし、自然な光沢がありメイクコスメの中で一番の「縁の下の力持ち」だと感じます。主張はないのに、無いとメイクが成り立たない存在です。プチプラだと「マジョリカマジョルカのプレストポアカバー」と、王道ですが「イニスフリーのノーセバーム ミネラルパクトS」なども使用します。

 

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また、誰でも真似できるポイントとして実践していただきたいのが「眉毛にもしっかりパウダーを入れ込むこと」です。

これは皮脂の話ではなく、眉毛にパウダーを入れ込むことで眉毛がサラサラになり、アイブロウペンシルなどで眉毛を描いた際に色がのりやすくなるからです。

 一度試してみてくださいね💓

 

まだまだお話ししたいことがたくさんありますが、手短に今日はフェイスパウダーについてお話ししました。

参考にしてみてください(^^)

では、また次回をお楽しみに〜✨