2024-11-26 16:03:00

アイドルメイクに必須な、つけまつ毛の歴史👁️🤍

つけまつ毛の流行の歴史は、ファッションや美意識の変化と共に進化してきました。その歴史を振り返ると、つけまつ毛がどのように女性の魅力を高めるアイテムとして愛されてきたのかがわかります。

 

1. 初期のつけまつ毛(1910~1930年代)

 

起源と発展

つけまつ毛は、1910年代にハリウッドで映画撮影のために初めて使用されました。監督D・W・グリフィスが映画『イントレランス』(1916年)で、女優セーナ・オーウェンの目元を強調するために使用したとされています。

この時期のつけまつ毛は人毛や細い糸を使ったもので、職人が一つひとつ手作業で作っていました。

 

特徴

実用性よりも舞台や映画用の特殊メイクの一部として使われ、一般の女性にはあまり浸透していませんでした。

 

2. つけまつ毛の大衆化(1950~1960年代)

 

黄金時代のアイコニックな目元

1950年代から1960年代にかけて、ハリウッドの女優やファッションモデルの影響でつけまつ毛が一般に普及しました。マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンがアイコンとなり、くっきりとした目元が女性の憧れとなりました。

特に1960年代のイギリスでは、「ツイッギー(Twiggy)」スタイルが流行。下まつ毛を強調した個性的なメイクにより、つけまつ毛が若者の間でブームとなりました。

 

特徴

当時のつけまつ毛はボリュームがあり、劇的な印象を与えるものが主流でした。

 

3. ナチュラル志向の時代(1970~1980年代)

 

自然美への移行

1970年代は、メイク全体がナチュラル志向に向かいました。この時期、つけまつ毛の使用は減少し、まつ毛を自然に見せるためのマスカラが主流に。

1980年代は、華やかさが復活しましたが、つけまつ毛よりも濃いアイシャドウやカラーマスカラが注目され、再びつけまつ毛の使用は限定的に。

 

4. つけまつ毛ブームの再燃(2000年代)

 

日本発のギャル文化とつけまつ毛

2000年代、日本ではギャル文化が全盛期を迎え、つけまつ毛が日常メイクの一部として大流行しました。益若つばさや浜崎あゆみなど、雑誌やテレビに登場するアイドルたちが華やかなつけまつ毛を愛用。

手軽に装着できる製品が増え、100円ショップでも購入できるようになったため、若い女性たちに広まりました。

 

特徴

ボリューム重視のデザインや、目尻を強調するタイプが人気。派手で大きな目元を作る「ドーリーメイク」がトレンドになりました。

 

5. つけまつ毛の多様化(2010年代)

 

ナチュラル&個性派の両立

2010年代に入ると、ギャル文化から派生した「盛りメイク」から「ナチュラルメイク」へと移行。自然な仕上がりのつけまつ毛が人気になりました。

同時に、ファッションやコスプレシーンでは、カラフルなつけまつ毛やフェザー、グリッター入りのデザインが登場し、個性的なスタイルを楽しむアイテムとして進化しました。

 

特徴

透明な軸で自然に見えるタイプや、目尻にだけつける部分用つけまつ毛が登場。

 

6. 現代のつけまつ毛(2020年代~)

 

つけまつ毛からまつ毛エクステ・ラッシュリフトへ

つけまつ毛は今も愛用されていますが、まつ毛エクステやラッシュリフト(まつ毛パーマ)の台頭により、自然で手間のかからないまつ毛メイクが主流になっています。

一方で、イベントや特別な日のメイクでは、目元を際立たせるつけまつ毛が引き続き活用されています。

 

特徴

再利用可能な磁石式つけまつ毛や、接着剤不要の製品など、利便性が向上。環境に配慮した商品も注目されています。

 

まとめ

 

つけまつ毛の歴史は、ファッションや美意識の変化に伴い進化してきました。舞台用から日常メイクまで、つけまつ毛は目元を彩る重要なアイテムとして現代まで受け継がれています。

 

2024-04-23 20:50:00

韓国メイクに必須な涙袋について

こんにちは。

今日は、韓国アイドルに必須な「涙袋」についてお話します。

まず、涙袋メイクが似合う下瞼の特徴は「粘膜が見える人」です。粘膜が見える人は少し目が下がって、あっかんべーをしている状態の目だと思います。

そこに明るい色をのせると少しお肉が上がって見えるので涙袋メイクの効果がみえます。

 

まつ毛の生え方も確認ポイントで、粘膜が見えていると、下まつ毛は真下に向かって生えていることが多いですが、横から目を見たときにまつ毛が真上に向かって生えている下瞼が平行目の方は、涙袋メイクが似合わない可能性があります。

 

まつ毛が真上に生えている人を同じようにメイクすると、下瞼を明るい色で作る関係でパンパンに浮腫んだ顔に見えてしまいます。

 

そういう人には私は、涙袋をあまりつくりませんが、涙袋を作ってほしいというお客様には、明るい色ではなく、暗い色で涙袋を作るようにしています。

 

色を工夫するだけで、違和感のあるメイクが似合うようになったりもするので色を駆使してメイクを楽しんでみてくださいね!💓

※ちなみに私は、上記の涙袋メイクが似合わないタイプの下瞼です😉笑

 

自分に似合うメイクがどういうものか分からない...似合う色は?目をもっと大きく見せるには...コンプレックスをどう上手く隠せるか等

気になる方はメイクレッスンを受けてみてくださいね!!

 

5月からは名古屋駅にも店舗をOPENいたします。今までより来店しやすくなるかと思いますので、隙間時間などもうまく利用して、来店しやすくなれば嬉しいです🩵また、名古屋店限定で、メンズメイクレッスンも行っておりますので、カップルでの来店も可能になりました✨デートのひとつとしてもご利用ください💓

 

一人だと緊張してなかなかレッスンを受ける勇気が出ないという方は、お友達とのペアレッスンも行っておりますので気軽に遊びにきてくださいね💖

▶️ 垢抜けメイクレッスンを予約する 

 

では、次回もお楽しみに〜💓

 

 

2024-03-17 23:53:00

目を大きく見せたい女子集合 〜インライン編〜

 

今日は、アイメイク👁✨特に「目を大きく見せる方法」についてお話しします。

アイメイクはアイシャドウ、アイライン、まつ毛などたくさん目を大きく見せるコツがありますが、皆様がなかなか普段やっていないであろうテクニックをお伝えいたします。

 

とにかく、世の女子は「目を大きく見せたい」ですよね💓これはもう昔から変わらないと思いますが、その時に効果的なテクニックの一つとして「まつ毛自体を密集して生えているように見せることです」

 

まつ毛がたくさん生えているように見える方法の一つとして「まつ毛とまつ毛の隙間を埋めること」です。まつ毛が密集しているように見えると自然に目の印象が際立ちます。そのために細いペンシルのアイラインを使ってまつ毛とまつ毛の隙間を埋めましょう。生まれつき、まつ毛が多い人に見えます。

 

ここで使用するのが、黒かブラウンのペンシルアイライナーです。(私は基本的にブラックばかり使用します。ブラックだと顔がキツすぎると感じる人はブラウンを使用してもいいと思います。)

 

リキッドではなくペンシルなのは、毛と毛の間に描いていくのでペンシルのような先の柔らかいものの方が使いやすいからです。指で瞼を持ち上げると、まつ毛とまつ毛の隙間が見えます。肌色の部分を埋めるようにして点を打つように描いていきます。

 

ポイントは、粘膜ではなく肌に描くことです。粘膜も黒く描くと更に目が強調されますが、粘膜は落ちやすくパンダ目になる確率が高いです。私も粘膜にインラインするとアイメイクの崩れ方がかなり汚くなります。

 

おすすめのアイテムは、SISTER ANNです。汗と涙に強いウォータープルーフアイライナーなので、落ちにくくメイクが長持ちします。カラバリも豊富でおすすめです💓

色々試してみましたが、私的にはこれが一番落ちにくいです。

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一度試してみてくださいね!目を大きく見せるコツは本当にたくさんありますし、目の形によっては似合わなかったり、必要がない場合もあります。一重、奥二重、二重さんでポイントも変わりますので、自分に合ったメイクが知りたいという方は、メイクレッスンで時間をかけてゆっくりお伝えできればと思います!

 

明日からまた1週間が始まりますが、自分を大切に自分の機嫌をとりながら、無理せずに頑張りましょう😉!

では、次回もお楽しみに〜💄