メイクサロンOPENの想い
はじめまして。これからブログを少しずつ書いていこうと思いますが、初回ということでOPENにあたっての私の想いを綴らせていただきます。
メイクのポイントなどの内容ではありません。長くなると思いますので、興味のない方はスルーで。笑
予約して来店したい気持ちがある方には是非読んでいただきたいです。
去年末にOPENさせていただき、ありがたいことに多くのお客様にご予約をいただいております。
お客様と接する中で
「いつもの自分じゃないみたい」
「わたしに似合わないと思った色使いのメイクだった」
「可愛くなって気分が高まる」
「美容に無頓着だった自分がメイクに興味を持てた」
などの嬉しい感想をいただきます。 ※クチコミ参考
昨年発売され、大ヒットしたタレントMEGUMIさんの美容本にも
「毎日の美容習慣は見た目だけでなく、私の心も前向きに変えてくれた」と書いてありました。
美容によって自己肯定感は実際に私も上がると思っております。
私はメイクによってお客さまの自己肯定感を上げるお手伝いをしたいと思っております。
自分の毎日メイクと、プロによるメイクでは違うのは当たり前ですよね。
プロのメイクによって、今まで出会ったことのない自分に気付かせてあげたり
長所を生かしたり、逆にコンプレックスはうまく誤魔化したり、お客さまのなりたい雰囲気に仕上げるなど
某化粧品メーカーCMのキャッチコピーで「可愛いはつくれる!」とあったように
可愛いを提供し、お客さまの自信につながってほしいという願いがあります。
また、自分自身の魅力に気付いていない人が多くいるなと感じます。
「太っている」「一重だし…」「鼻が低い」「八重歯がなぁ 」etc...
私は長所と短所は表裏一体だと思っています。そして、「蓼食う虫も好き好き」ということわざがありますよね。
人の好みはさまざまであり、自分の価値観だけでは判断できないということです。
コンプレックスに思っていることは、あなたの価値観の中での判断です。周りの価値観とあなたの価値観が一致しているとは限りません。
自分は気になっていても、周囲は羨ましく思っている。なんてこともあると思います。
経験談をお話しすると、私は自分の丸い鼻があまり好きではありませんでした。
ふと、母と私の丸い鼻の話になった時に
「あなたに愛嬌があるのは、犬のような丸い鼻があるからだよ」と言われたことがありました。
「あなたの鼻先がツンと尖って、芸能人のような綺麗な鼻だったら、こんなに親しみやすくないはず」と。
それを聞いて、私も納得しました。自分がコンプレックスに感じていた箇所も見方や捉え方が変われば
「個性」や「アイデンティティ」になる。という自分の感覚が変化したことを覚えています。
コンプレックスは、
物理的に変える(整形) or 目立たなくする(メイク) or 受け入れる という3つの方法で解決出来ることを知り
コンプレックス=チャームポイントになり得ることを皆様にお伝えしたいです。
また、メイクや美容を通して綺麗になると同時に「自己肯定感」を上げて自信に繋げてほしいです。
そういうお客さまが増えれば、メイクサロンをopenした目的が達成できると思っております。
メイクサロンというサービスがお客様の自己肯定感の向上や美容に発展に寄与しますように。
熱い想いで長くなってしまいました(笑)
定期的にこういうブログを書いていくと思います。
お時間のある時に読んでいただけますと幸いです。